イボ 悪性

悪性のイボの特徴とは? 治療法はコレ!

・悪性のイボの特徴は?

 

・できやすい場所はあるの?

 

・悪性イボの治療法は?

 

悪性のイボの特徴とは? 治療法はコレ!

 

イボが出来ると恥ずかしいと共に「これって悪性じゃないか」という心配もおきますよね。

 

ちょっと見ただけでは良性か悪性かの判断は難しいです。

 

しかし悪性のイボには何かしらの特徴があります。

 

今回は悪性のイボの出来やすい場所や特徴、治療法についてまとめました。

 

悪性のイボの特徴とは?

 

いつの間にか気付くとイボができている事がありますよね。イボには良性の物と悪性の物があり大抵の場合は良性で、良性の物はそのままにしていてもほとんどの物が心配いりません。
しかし悪性の物は癌化する恐れや他の部位に転移する恐れがあるので、早期の治療が必要です。

 

ところが良性のイボと悪性のイボの区別はなかなか難しく、イボを見つけても判断に迷ったという人もいるかと思います。

 

しかし悪性の腫瘍には何かしら特徴があります。そこで主な悪性腫瘍の特徴を挙げていきましょう。

 

悪性イボの特徴

 

・日光角化症

初期の皮膚癌で、進行すると一部は有棘細胞癌になると言われています。

 

紫外線を浴びやすい顔や首・腕にできやすくシミに似ていて赤みが強い。
表面は乾燥していて触ると硬く盛り上がっているのが特徴です。

 

 

・有棘細胞癌

表皮細胞の癌で、顔のイボと間違えやすく皮膚は盛り上がったようになります。
紫外線を浴びやすい顔や首・手のひらに多くみられ、表面がじくじくする・かさぶたがある・悪臭がするなどの特徴があります。過去に外傷ややけどをした部分に出来る事ありもます。

 

女性よりも男性に発症しやすく、加齢とともに発症率が高くなるという特徴があります。

 

 

・メラノーマ

手足の裏や指・爪にできやすく、ほくろと間違えられる事が多いです。
形は左右非対称で周りとの境はギザギザしてはっきりしない。
いろいろな色が混ざっていて、大きさは6mm以上で変化が見られるといった特徴があります。
進行すると離れた皮膚や肺・脳などに転移する可能性があります。

 

 

・基底細胞癌

色は茶褐色~黒または肌色で、皮下脂肪の少ない顔や頭、また鼻・瞼・唇にできやすく全体の8割以上が顔・頭に出来ます。
ほくろと間違えやすいが、中央がへこんでいて出血やかさぶたが見られるのが特徴です。

 

悪性のイボができやすい場所ってある?

 

悪性イボは皮膚癌の一種です。
皮膚癌と紫外線は少なからず関係していると言われています。

 

 

そこで頭や顔、手の甲や腕など比較的紫外線を浴びやすい部分にできやすいと言われています。
しかしメラノーマに関しては、ほとんどの場合足の裏に出来きると言われています。

 

悪性のイボの治療法とは?

 

悪性のイボの特徴とは? 治療法はコレ!

 

イボが悪性だった場合には、治療後の完治率や予後そして他への転移や再発予防のために早期治療が大切になります。
では悪性イボであった場合、どのような治療をするのか見ていきましょう。

 

悪性のイボの治療法

 

病院へ行くとまずダーモスコープと言う強い光線を放つルーペの様なもので皮膚表面から真皮の部分までを拡大して診ます。
それでも判断がつかない場合には、腫瘍のある部位の一部を採取して生検を行います。
悪性だと判断された場合は以下の治療を行います。

 

 

・日光角化症

日光角化症は癌の初期と言われていますが、この段階では切除手術は行いません。軟膏や内服薬の処方や液体窒素を用いた凍結治療になります。

 

※凍結治療とは、?196度の液体窒素を患部に当て、凍結させて皮膚表面の異常組織を壊死させてかさぶたにする。壊死した組織の下の皮膚が細胞分裂して新しい皮膚と入れ替わる。これを繰り返して病巣細胞を上へ押し上げ根絶させる治療法です。

 

 

・有棘細胞癌

まずは液体窒素を用いた凍結治療か患部の切除手術になります。
手術の場合、有棘細胞癌は周辺に転移する傾向が強い癌のため、皮膚の切除範囲は正常な皮膚の部分を1~2cm含んだ腫瘍部の切除を行います。
進行具合によってはリンパ節までの放射線治療や化学療法を行います。

 

 

・メラノーマ

抗がん剤が効きにくい為切除できれば外科手術を行い、転移の可能性なども含め放射線治療や化学療法も行います。
メラノーマは転移の傾向が非常に強い癌なので、皮膚の切除範囲は広く正常な皮膚5cmを含む腫瘍部の切除となります。

 

 

・基底細胞癌

切除するだけでほぼ治ります。他の部分への転移の可能性は極めて低いのですが、再発の恐れがあるので術後も経過観察が必用です。
皮膚の切除範囲も正常な皮膚5mmほどを含んだ腫瘍部の切除で済みます。

 

 

どの悪性腫瘍であっても長い時間放置しておくと病状は進行してしまいます。
中にはメラノーマの様に大変危険な生命にかかわる物もありますので、やはり早期発見早期治療がとても大切になってきます。
そこで少しでもおかしいと感じたり心配な場合には、出来るだけ早く専門医の診察を受けることをお勧めします。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

イボには良性の物と悪性の物があります。

 

判別はなかなか難しいのですが、悪性の場合何らかの特徴が出るので、気になるイボがあった場合はよく観察をして、心配な場合は早めに専門の医師に見てもらいましょう。

 

悪性のイボの特徴は良性のイボと比べ色や形や大きさに特徴があり、大きくなっていく事が多いです。

 

出やすい場所は紫外線を浴びやすい頭や首・腕・手のひらなどです。

 

悪性イボの治療法は主に外科治療と放射線や化学療法、抗がん剤による治療になります。

 

いずれにしても気になる場合は自己判断せずに、早めに病院で診てもらいましょう。

 

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