イボ 爪切り

イボを爪切りできるのは大丈夫?自分で切るのは良くない?

・イボを自分で爪切りで切っても大丈夫?

 

・切る時の注意点は?

 

・イボの治療法を教えて!

 

イボを爪切りできるのは大丈夫?自分で切るのは良くない?

 

イボが出来てどうしても取りたいけど、病院へ行くのは嫌だし時間がないという人は、ネットなどで自分でイボを取る方法を検索するでしょう。すると自分で爪切りやハサミで切り取ったという口コミが多数出てきます。でも本当に自分で処置して大丈夫なのでしょうか。

 

そこで今回は自分でイボを切り取るのは大丈夫なのか。自分で切るならどんな点に注意するべきか、また切り取る以外の治療法についてまとめました。

 

イボを爪切りできるのは危険?

 

イボが出来た時、場所によっては目立ったり服などが触れて痛かったりするとどうにか取る方法はないかと思いますよね。
でも取りたいけど医者に行くのは嫌とか忙しくて病院に行く時間がない人は自分で取る方法を探すでしょう。
実際ネットなどで検索すると自分で爪切りやハサミで切り取ったという口コミを良く目にします。
しかしイボを自分で爪切りやハサミを使って切り取るのは非常に危険ですのでお薦めできません。

 

 

病院でのイボの治療法にもハサミで切り取る方法がありますが、病院では徹底した衛生管理の元、医療用のハサミを使って切除してくれていますし、慣れた医師が行うので安全に切り取ることが出来るのです。

 

 

自分で行うとまず爪切りやハサミの衛生面が心配です。爪は雑菌や汚れが付着しやすい場所です。その爪を切った爪切りには雑菌が沢山付着しています。
イボはうまく切り取れても皮膚から切り離すわけですから小さな傷が出来ます。するとその傷から爪切りに付着していた雑菌が感染する可能性もあるのです。

 

 

またイボと皮膚の切り取る箇所を上手く測れないと、皮膚まで傷つけ痛みを伴ったり出血する恐れがあります。

 

 

そして一番心配な事は切ったイボがウイルス性のイボだった場合、ウイルスの菌が皮膚の他の場所にうつりイボを更に広めてしまう事です。
せっかくイボを切っても菌が他へうつればまたイボが出来てしまいます。またウイルス性イボの菌の感染力は強力なので、自分以外の家族にもうつしてしまう可能性もあるのです。

 

これらの危険性を考えると自分でイボを切り取るのは基本的にはお勧めできません。

 

自分でイボを取る時の注意点とは?

 

自分でイボを取ることは基本的にお薦めしないというお話をしましたが、それでも自分で取りたいという人がいたらそれは自己責任の元にと言う事になりなす。その場合のイボを取る時の注意点を記しておきます。

 

 

まずイボを切り取る爪切りやハサミは新品を使うか、良く消毒した衛生的な物を使う事。

 

爪切りやハサミは勿論、実は手も雑菌だらけです。そのため手から菌が感染する事も考えられますので処置の前は手を良く洗いましょう。

 

そして切り取って大丈夫なイボと危険なイボがありますので、大丈夫なイボのみ切り取る事。
しかしできたイボが切り取って大丈夫なものか危険な物かの判断はなかなかつかないでしょう。そこで基本的な分かりやすい見分け方を挙げておきます。

 

 

切って良いイボと危険なイボの見分け方

・イボの色が白色〜赤褐色
・イボの中心に1o程度の黒く細い芯がある。
・イボが手と足にある
以上が当てはまる場合にはウイルス性のイボである可能性が高いので、他へうつる可能性を考えて自分では切らない方がいいでしょう。

 

また隆起していない平たいイボは切り取ると皮膚も傷つけてしまう恐れがありますので、自分で切るのはやめましょう。

 

イボを切った傷跡は良く消毒をして、絆創膏やガーゼなどで覆っておきましょう。

 

 

以上の注意点はどうしても自分で処置するという方への最低限の注意点ですが、ハサミでの処置ならば保険適用にもなっていますので、やはり基本的には安心で安全な病院での処置をお勧めします。

 

イボの治療法にはどんな方法がある?

 

イボを爪切りできるのは大丈夫?自分で切るのは良くない?

 

爪切りでイボを切る以外に自分で出来る治療法としては、市販薬の使用か民間療法での治療があります。
市販薬には塗るタイプの物と貼るタイプの物そして内服薬があります。

 

塗るタイプ貼るタイプの薬ではイボころりが有名ですが、イボころりをはじめイボの薬のほとんどに角質軟化作用のある「サリチル酸」と言う成分が含まれています。

 

イボに薬を塗るまたは貼るとこの「サリチル酸」の作用によりイボのある皮膚の角質が柔らかくなって剥がれ落ち、その下の新しい角質が再生されてイボのある古い角質を押し上げてイボが取れるという仕組みです。

 

内服薬はイボに効くというハト麦を原料とした「ヨクイニン」と言う成分が入っている漢方薬がお薦めです。
ただし内服薬は飲めばイボが直ぐに取れるという即効性はなく、治るまでには時間がかかります。

 

 

他に民間療法でイボに効果があると言われているのが杏仁オイルを塗る方法です。
杏仁オイルは高保湿作用・細胞活性化・抗酸化・抗炎症作用があり、皮膚をケアしながら柔らかくしてイボを取り除きます。

 

杏仁オイルは天然成分なので肌に優しく敏感肌や子供にも安心して使えます。

 

杏仁オイルの他にオリーブオイルやひまし油、乾燥させて砕いた柚の種を漬け込んだ椿油もイボに効果があると言われています。
またヨクイニンの元であるはと麦茶を飲むこともイボに効くと言われています。

 

しかし民間療法はあくまでも民間療法の範囲であって、確実な実証がある訳ではありません。そこで民間療法を行う時はその事を理解した上で行ってください。

 

 

自分で行う治療以外に病院で行ってくれる治療には、ハサミでの切除やレーザー治療、液体窒素による凍結治療などがあり、イボの大きさや種類によって治療法は変わってきます。

 

病院での治療は自分でイボを取るより時間も費用も掛かりますが、安心安全面では確実です。

 

 

イボを自分で取る事は痛みや出血といったリスクの可能性があるとともに、イボにはたくさんの種類があるので、ウイルス性のイボなど切ってはいけないイボを切る事で余計症状を悪化させたりイボを増やしてしまう可能性もあります。

 

万が一イボだと思っていたものが悪性の腫瘍だったりしたら皮膚に刺激を与える事で癌が他へ転移してしまう危険などもあります。

 

そこで自分で処置しても大丈夫だった方もいますが、できれば皮膚科で処置してもらうことをお勧めします。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

イボを自分で爪切りやハサミで切り取るのは基本的にはリスクが大きいのでお薦めできません。

 

痛みや出血を伴ったりウイルス性のイボや悪性の腫瘍だった場合、症状をより悪化させる危険性があるからです。

 

しかしどうしても自分でやるならば衛生面と処置後のケアを徹底して行う様にしましょう。

 

イボを自分で切る処置方法の他には、少し時間と手間はかかりますが市販薬のイボに効く塗り薬や貼るタイプの薬、飲み薬などを使う方法もあります。
また杏仁オイルなどを使った民間療法もあります。

 

しかしイボは種類も多くイボによっては薬が効かないものもあったり、切ってはいけないイボを切ってしまい症状をさらに悪化させてしまう危険性もありますので、できれば皮膚科で正しい処置をしてもらうことをお勧めします。

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